2015年4月18日土曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。


京菓子司 金谷正廣は安政三年の創業です。
西暦ですと、1856年。約160年前になります。
京菓子屋として、特別古くからのお店というわけではありませんが、代々同じ土地で職人が手作りする菓子を作り続けてまいりました。
続けている事をことさら誇りに思う事はございませんが、160年もの間、いろいろな茶人•通人の方々に御贔屓いただいていた事にただただ、感謝しております。
 今後とも精進し、心を込めて励みたいとおもいますので、今年度もどうぞよろしくおねがしいます。

お店の地図
通信販売ページ

横浜高島屋和菓子売り場様

「真盛豆」横浜高島屋 和菓子売り場様で期間限定で販売させていただきます

 毎年恒例にしていただいておるのですが、今年も横浜高島屋様が和菓子売り場にて「真盛豆」をお取り扱いしていただくことになりました。
 1/21日以降の販売で売り切れ次第終了となりますので、確実にお買い求めいただきたいお客様は売り場の方にご予約いただけますと確かかと思います。
 京都で職人が手作りしている京菓子です。大量にはできませんが、すこしでも多くの方に知っていただけたらと思います。

横浜高島屋食品売り場フロアガイド
〒220-8601
横浜市西区南幸1丁目6番31号
TEL(045) 311-5111

また、直販をご希望のお客様は直接当店へご連絡下さいませ。ホームページからでもご購入いただけます。

京都高島屋様での期間限定販売

「真盛豆」京都高島屋 和菓子売り場様で期間限定で販売させていただきます

 
 1/22日以降の販売で売り切れ次第終了となりますので、確実にお買い求めいただきたいお客様は売り場の方にご予約いただけますと確かかと思います。
 すべて職人が手作りしている京菓子です。大量生産とはなかなかいきませんが、すこしでも多くの方に知っていただけたらと思います。

京都高島屋
〒600-8520
京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
TEL(075) 221-8811

また、直販をご希望のお客様は直接当店へご連絡下さいませ。ホームページからでもご購入いただけます。

バレンタイン和菓子

和菓子でバレンタイン?
○ 多くのチョコレート会社が「バレンタイデーにチョコレート」の販売戦略を進めていくうちに、昭和40年代末から50年代にかけて、女性のこころを捉えて徐々に盛り上がり、今日のように盛んな行事になったと考えられます。

 よく知られた話ですが、バレンタインデーにチョコレートを送る習慣はチョコレート会社のキャンペーンが広まったものといわれています。
「女性から男性へ」をテーマに今や日本独自の進化(ホワイトデーのお返し等、)を遂げています。
 盛り上がり始めたのは昭和30年代だそうですが、ここ数年、「バレンタインデーに和菓子を」とのお客様が増えております。
和菓子屋にとってはありがたいお話なのですが、確かに毎年チョコレートではなく、なにか違ったものをとお考えになるのも当然のことだと思います。
 当店では伝統のお菓子を製造しておりますのでバレンタインデーに特別に(チョコレートを混ぜたような)和菓子はございません。他店様のいろいろな努力の結果、お客様の目が和菓子に向いているのかもしれませんが、よろしければ、伝統的な和菓子をバレンタインデーにお使いいただくと幸いでございます。
 
 また、チョコレートばかりたくさんもらわれるような男性にお送りする場合にも喜ばれることかとおもいます。



仏事の和菓子

仏事の和菓子
 先日、「仏事のお茶席をだすので、、、」とご相談を受けこちらの黄色と白の”きんとん”を制作させていただきました。
 昔から仏事には香の図といって香道のマークをいれたお菓子等が多いのですが、白い銘々皿をお使いで沢山の方にお出しされるという事で最終的にはこのような形にさせていただきました。
仏事の和菓子
 おめでたい席、故人を偲ぶお席にも、お客様とおもてなしされる方とのつながりの中に、”和菓子”という媒体で関わらせていただける事は大変光栄な思いです。

 いろいろなご相談いただけましたら、お見本をお造りする事もできますので、是非お気軽にご連絡いただけましたら幸いでございます。

ホワイトデーも和菓子

ホワイトデーも和菓子!
バレンタインのお返しに和菓子!
 近年、バレンタインデーにチョコレートの代わりに和菓子をとお使いいただく機会も増えているのですが、ホワイトデーのお返しに和菓子というのはいかかでしょうか?
 バレンタインデーはチョコレート!と定番ですが、ホワイトデーは”キャンディー?””マショマロ?”等迷ってしまい今ひとつ決定打に欠ける、、、
 そんな時はいっその事和菓子を送くりになる事をおすすめいたします。
以外な選択におもえますが、毎年お使いいただいているお客様もいらっしゃいます。当店のお菓子に限らず、洋菓子売り場だけでなく、和菓子売り場ものぞいてみていただけると新しい発見があるかもしれません。
 当店のおすすめはやはり真盛豆です。小さな丸いお菓子ですので、大人数の方々に送られるのにも適しております。


上生菓子 かまくら

上生菓子 かまくら
 今年は京都も雪の多い季節が続きました。
大雪といわれても、大きな通りは比較的すぐに車が通れるようなになるのですが、西陣界隈の細い路地はつるつる滑るぐらいになります。
 道の端々に子供達が作った雪だるまは沢山ありますが、さすがにかまくらを作れるようになるまでは積もりません。
和菓子 かまくら
 こちらは、3歳のお子様から83歳の方まで召し上がられるというお茶会用に作らせていただきました。こしあんの上用まんじゅうに焼き印でかまくらの陰をつけております。この上に雪を降らせたパターン等もございますが、お子様が召し上がられても、ぽろぽろこぼれないようにとの事でつるっとした上用に仕上げてあります。
 季節やお客様に合わせてご相談いただけましたら、いろいろなお菓子をご提案させていただきますので、是非是非お気軽にご連絡下さいませ。