お正月用の生菓子のご紹介です。
こちらは毎年、当店では恒例となっております、上用饅頭の鶴になります。
頭についた赤い点と、背中にすっとはいった焼き印のみで鶴を表現しています。
伝統的な京菓子の表現方法ですが、やはり各職人さんによって少しづう違うようです。

当店の職人さんも鶴はずっとこの形を守っているそうです。
日本では昔話にもよく登場し、「鶴は千年、亀は万年」などカメと共に長寿の象徴とされている。
ご存知の通り、長寿の象徴で大変おめでたいモチーフであり、またその華奢で優雅な姿から、いかにも日本の自然の美しさを表しているように思えます。
こちらも、毎年ファンの多い生菓子です。
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