永谷宗円は約270年前、日本で初めて緑色の煎茶の製法を開発し、日本全国に広めました。
京都宇治市の六地蔵駅裏にある永谷宗園茶店のご紹介です。
永谷宗園茶店は日本で初めに煎茶の製法を開発した永谷宗円を先祖に持つ直系のお店で、現在も9代目店主が激選したお茶を販売しています。
今、当たり前に日本の飲み物とされている煎茶は宗円さんが開発するまでなかったそうです。今でいう番茶のような茶色のお茶を庶民は飲み、また、お抹茶は高貴な身分の人のため、限られた所でしか製造することはゆるされず、庶民の口に入ることはなかったそうです。
そして、なんとかおいしいお茶を庶民の手にと開発を行い、その製法を全国に教えて広めたそうです。
そんな宗円さんの直系の御子孫が営んでおられるお店で、添加物や保存料の入っていない本当のお茶を是非楽しんでみてください。
また、2013年夏に敷地の一部を立て直され、綺麗なお店になっています。ご店主はお茶のエキスパートですので、初めてお茶を楽しまれるような方にもオススメいたします。
新装オープンと合わせて当店とコラボレーションした、茶葉を使用したお菓子の販売も行っておりますので合わせてよろしくお願いします。

茶葉はこちらより通販もされています
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