京都市が所有する明治・大正の元老 山県有朋の別荘 名勝 無鄰菴
無鄰菴は,明治27年(1894)から明治29年(1896)にかけて明治・大正の元老である山県有朋(やまがた ありとも)が京都に造営した別荘です。その名は,有朋が長州(山口県)に建てた草庵が隣家のない閑静な場所であったことから名付けられたといいます。
その後,有朋は京都の木屋町二条に別荘を構え,無鄰菴と号しましたが,さらに新しい地に好みの別荘を作りたいと考え,明治27年(1894),現在の地で無鄰菴の造営にとりかかりました。工事は日清戦争の勃発により一時中断しましたが,翌年2月から本格的な工事を再開し,明治29年(1896)に完成しました。
京都は岡崎にある無鄰菴では、「(公社)京都市観光協会」により,母屋の一階にて庭園を眺めながらお抹茶をいただけます。(有料:菓子付300円)。
お抹茶と同時にお菓子も提供されますが、当店の真盛豆をお使いいただいております。
歴史を感じながらご賞味いただけましたら幸いでございます。
また、受付にて真盛豆のお袋入りも販売しております。数に限りがございますが、お気軽にお申し付けくださいませ。
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