
西陣」の名は、応仁の乱の際に西軍総大将である山名宗全らが堀川よりも西のこの土地に陣を構えたことに由来する。
だそうですが、元々西陣の南側である黒門上長者町周辺に織物屋さんが集まっていた事から、西陣イコール織物の町となったようです。
ちなみに、当店は黒門通下長者町東入る 下長者町の一本上(北側の道をいっぽんかみといいます)が上長者町なので一本はずれとなっています。
もちろん、当店は江戸末期に創業ですので、その頃の様子はあまりわからないのですが、近年は商店と織物屋(今でも町内では織物関係の仕事をされている方が沢山いらっしゃいますが、表からみても普通の住宅のようになっております)街と住宅街になっております。
子どもの頃からいわゆるご近所付き合いも豊富な土地ですが、各季節のものを頂く機会も多いです。今日はご近所で銀杏を貰いました。恥ずかしながら、煎るのが初めての経験でしたが、教わった通りトンカチで少しわり煎ると美味しく頂く事が出来ました。
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