昨年より参加させていただいております、永谷宗園茶店様で毎年5/3に行われる新茶会の2014年度に参加させていただきました。
ことしより、新店舗もオープンされて、沢山の煎茶ファンの皆様がご来場されていました。

前日より、テントなどが用意され、摘みたての茶葉が運ばれています。
入って右側の野外に焙炉と呼ばれる茶葉を乾燥させる台のようなものが用意されています。現在、手も未でこのような実演を見ることができるのは大変貴重なことだそうです。永谷さんのご先祖は、日本で煎茶を開発された永谷宗円様ですので、その頃と同じ作り方を実際に継承されています。
こちらは始めの蒸す時に使う機械だそうです。

朝の10時ごろよりお客様がお見えになります。

まず、受付を済ませていただいて、順に和室に設けられた煎茶のお席で煎茶道方円流さんのお手前でことしの新茶を頂けます。
お茶とお菓子のおもてなし。また、お茶の葉を混ぜ込んだおにぎりが配られます。
野外では朝の八時ぐらいから蒸し始めたという茶葉がいろいろな工程をへて夕方にむかって完成されていくのですが、お客様も手もみを体験していただけます。

お子様も喜んでお手伝いくださいました。

5月から売り切れごめんだそうですが、「出品宗園」という普段はお目にかかれない最高級の茶葉や、最高級の「松風」の手もみの茶葉などもお買い求めいただけますので、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。新茶も古茶もお好みの事ですが、素人が飲んでも分かるぐらい歴然と味が違います。しかし、新茶は毎年この季節しかありませんので、是非。
永谷永谷宗園茶店
永谷宗園茶店様とのコラボ商品。永谷宗園さんの茶葉をしようさせていただいておりますお菓子はこちらでもお買い求めいただけます。こちらもよろしくお願い致します。
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